越流抑制グレーチング ヨドウォーターフォールズ
- NETIS登録済
- 東京都建設局新技術登録済
- 福岡新技術・新工法活用促進制度登録済
- 茨城県新技術データベースIT'S登録済
水害対策に最適
近年、多発するゲリラ豪雨による
冠水対策として自治体からも注目されています。
120mm/hの集中豪雨でも
画期的な集水効果により、冠水を抑制します。
従来のグレーチングでは、水の流れが多く、速くなると水がグレーチング桝内に落下せず、桝を超えて流れる「越流」が起きます。
その「越流」を最小限に抑えるためにガイドスロープを採用。
画期的な集水効果を可能にしました。
集中豪雨が発生しやすくなっています。
- ○2004年の新潟や福井などの北陸地方、2005年には北陸をはじめ九州、中国、そして東京も集中豪雨にみまわれました。
- ○下表のように、近年は集中豪雨の発生件数が増加する傾向がみられます。
全国約1,300地点のアメダスデータから年間の延べ発生回数を集計して、1,000地点当たりに換算。(気象庁のデータをもとに作成 )
降雨量を3年確率10分間降雨強度の120㎜/hに設定すると下図の場合は、1マスあたりの流入量は4ℓ/sになります。
グレーチング寸法400㎜×400㎜および400㎜×600㎜における越流率一覧表(当社実験値から算出)
●従来型グレーチングでは、11%(264ℓ/10分間)越流しますが、ヨドウォーターフォールズでは、越流率が0%です。